診察ご案内

外科

 外科には日本外科学会、日本消化器外科学会、日本乳癌学会、日本臨床腫瘍学会の認定医・専門医・指導医が揃っており、経験豊富なベテラン常勤医師が診療にあたっています。

 

外来案内

受付時間

【午前】 7:00〜11:30   【午後】 なし

診療時間

【午前】 9:00〜         【午後】 なし

代診・休診のお知らせ


12月2日(土)午前 「瀬戸山」の診察は休診いたします。


担当医表

外科
午前
9:00〜
川西黒川栂野富岡川西瀬戸山
午前
9:00〜
処置外来
川西川西富岡政田/前田
(9:15〜)



診療内容

当院での方針・治療法を下記に分野ごとにご紹介します。

◆お知らせ
腹腔鏡下手術を強化!!

腹腔鏡下手術

 低侵襲手術(体への負担が少ない手術)として腹腔鏡補助下の手術を基本術式の一つとしております。
 当院では胆石症・大腸癌のみならず、胃癌に対しても対応が可能となりました!!

癌の集学的治療

悪性腫瘍
胃癌・大腸癌(結腸・直腸)・乳癌などを中心に集学的治療(*3)を推し進めております。
*3 集学的治療 :1つの治療法だけでは治療効果が上がらないと判断されたとき、他の治療方法を組み合わせて治療成績を向上させようとする治療法

手   術 内視鏡治療・腹腔鏡補助下手術から定型的手術までを網羅しております。
化学療法 術前・術後の抗癌剤投与について、専門の医師が治療にあたります。
また、 化学療法の専門外来も開設 しております。
*4  IVR  : interventional radiology の略。 血管内手術や画像支援治療。
 進歩した画像診断の成果をもとに、患者さまへの負担を少なくして、大きな外科手術に匹敵する効果を得ることを目的とした治療法。

〜 いまや治療の選択肢は増えてきています。一緒に考えて行きましょう! 〜

鼠径ヘルニア(成人・小児)、大腿ヘルニア、臍ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア

◆成人そけいヘルニアに対してはクーゲル・パッチ法を使い分けています。
◆小児の鼠径ヘルニアは日帰り手術です。
手術創(きず)は溶ける糸で埋没縫合するので、抜糸の必要はありません。

『鼡径ヘルニア』というのは、『脱腸』のことです。
治療は手術です。
体操や飲み薬では治りません。
『鼡径ヘルニア』は、そけい=太ももの付け根の部分から、本来なら体内にあるべき腸などが腹膜(ヘルニアの袋)に包まれてはみ出してくる病気です。

◆手術◆
鼡径ヘルニアの手術は、ヘルニアの袋(腸管)が脱出しないように、ポリプロピレン・メッシュで補強します。

全身麻酔下で行い、60分程度で終わります。

胆石症・胆嚢炎・総胆管結石症

 総胆管結石症は内視鏡下に摘出し、胆石症は腹腔鏡下に切除致します。
『胆石は知らないうちに進行します!!』
発作が有れば治療は必要ですが・・・
痛みが無く・結石に気付かずに悪化する事も多く見られます。
黄疸、胆嚢炎・胆管炎、胆石膵炎、胆嚢癌等を合併する前に治療することをお勧めします。
Q&A
1:手術後の様子は?   
翌日から自由に動けます。
また、普通の食事が出ます。
2:結石だけを摘出するのですか?
結石だけの除去は再発率が高く、現在は行われていません。
胆嚢ごと摘出します。
3:胆嚢がなくなっても大丈夫?
胆汁は肝臓で作られており、胆嚢はその貯蔵庫です。
胆汁の分泌には大きな問題はありません。
4:入院はいりますか?
2〜7日間ほど入院が必要です。

胆石症に対する外科治療は
『腹腔鏡下胆嚢摘出術』が標準です


5ミリのポート2〜3カ所(1,2,3)
12ミリのポート1カ所(4:ここから胆嚢摘出)

◆胆嚢ポリープについて◆
*ほとんどの胆嚢ポリープは良性のポリープで小さいものであれば治療の必要はありません。しかし、大きさが10ミリを超えると一部が悪性(癌)化したり、まれには小さくても胆嚢癌を認めることがあります。
*10ミリを超えるポリープや、徐々に大きくなったポリープは危険とされ、胆嚢摘出術が望ましいと考えられています。
*胆嚢を摘出して顕微鏡で調べる病理検査が一番確実な方法です。

肛門科

 肛門疾患(痔核・脱肛・肛門ポリープ・痔ろう・裂肛)

『PPH法』

 肛門疾患(脱肛・痔核)に対してPPH法を行っております。PPH法は1999年にイタリアで開発された方法で、自動吻合器をを使用して行います。
痛みが少なく短時間で終了する低侵襲手術で、現在ヨーロッパで主流になっています。当院ではこの最新の技術を導入し施術しております。

PPH法の特徴
1、術後の痛みが少なく、肛門に傷が残らない。
2、術後の排便に支障ありません。
3、早期退院、早期社会復帰が可能です。

乳癌検診

マンモグラフィ精度向上委員会が認定した読影医師が1名常勤しています。(当院はマンモグラフィ検診施設画像認定施設です)

癌の緩和療法

 癌患者に対する緩和療法は、症状の重さに関わらず行われるべきです。特に完治することが困難な進行・再発症例に対しては、出来るだけ癌の進行を抑えつつ症状を緩和し、患者さまの生活の質(QOL)を維持できるように、全病期を通じた全人的な治療を目指しています。

ベリタス病院外科 主要癌手術件数の推移

 近年乳癌や大腸癌の患者さまが増加傾向にあります。
 当院においても、下記グラフのように医療対象患者さまが増え、開腹又は内視鏡手術はもちろん抗がん剤などの薬物治療、またIVR(血管内手術や画像支援治療)等、様々なアプローチから治療に取り組んでおります。
 また、他院との連携により放射線治療を実施する場合もあり、1つの治療法だけでなく、いくつかの治療法を組み合わせた集学的治療を取り入れることにより、治療実績を上げる努力をしています。
 まずは、気になる症状のある方は 内科 を、検診を受けたい方は 人間ドック 等をご受診ください。癌治療は早期発見・治療が重要です。

スタッフ

川西 賢秀
一般外科部長    1991年兵庫医科大卒
◆大阪大学医学博士
◆日本外科学会認定医・指導医
◆日本食道学会食道科認定医
◆日本がん治療認定医機構認定医・暫定教育医
◆近畿外科学会評議員   ◆日本食道学会評議員
瀬戸山博
一般外科部長    1989年金沢大学卒
◆日本外科学会専門医・指導医
◆日本消化器外科学会認定医
◆日本医師会認定産業医
◆日本緩和医療学会 緩和ケアの基本教育に関する指導者
◆ICD認定制度 インフェクションコントロールドクター